
本学の地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)の海外提携大学であるタイ・カセサート大学から、太田理事・副学長へ名誉学位が授与されることとなり、その学位授与式への出席のため、2026年10月7日から8日にかけて、同大学を訪問しました。本名誉学位は、太田理事の材料工学分野における顕著な学術的業績に加え、長年にわたる教育・研究活動への貢献、ならびに本学とカセサート大学との国際教育研究連携及び人材育成の推進に果たした功績が高く評価され、授与されたものです。
10月8日午前には、名誉学位授与式に先立ち開催された祝賀昼食会 (Congratulatory Luncheon Ceremony)に出席しました。昼食会では、カセサート大学評議会議長より、名誉学位授与対象者それぞれの研究活動や同大学への貢献について紹介が行われました。昼食会後には、カセサート大学関係者との記念撮影や学長との記念品交換が行われ、両大学の友好関係と今後の更なる交流発展について意見交換がなされました。
同日午後には、カセサート大学において名誉学位授与式(Conferment Ceremony)が執り行われました。授与式は、名誉学位授与対象者、大学幹部、教員及び学生によるパレードから始まり、厳粛な雰囲気の中で進行されました。授与式にて、太田理事はタイ王国Chulabhorn Krom Phra Srisavangavadhana王女殿下より直接名誉学位の授与を受けました。続いて卒業生への学位授与が行われた後、王女殿下より名誉学位授与対象者および卒業生に向けた祝辞が述べられ、それぞれの功績と努力が称えられました。授与式後には、名誉学位授与対象者や大学幹部らにより王女殿下の見送りが行われ、一連の行事は盛況のうちに終了しました。
その他、授与式前日の10月7日には、カセサート大学工学部材料工学科の教員との間で、本学のJ-PEAKSの取り組みの1つであるNAISTERプログラムに関する意見交換を実施しました。太田理事からNAISTERの概要や今後の実施スケジュールについて説明が行われ、参加教員からはプログラム内容や実施体制、学生支援に関する質問が寄せられるなど、今後のプログラム実施に向けた課題や調整事項についても活発な意見交換が行われました。
太田理事への名誉学位授与と今回の訪問を通じて、本学とカセサート大学との長年にわたる協力関係が改めて確認されたとともに、教育・研究交流のさらなる発展に向けた連携の深化が期待されます。


