日本での妊娠・出産

市役所を中心に、妊娠や出産に関する保健指導、健康診査、健康相談等の様々な無料サービスが行われています。外国人の場合も、在留カードを保有し居住地を届け出ていれば、これらの無料サービスを受けることができます。
まず、市役所で妊娠の届け出をすることで母子手帳が発行されます。この手帳には、母の健康管理に必要な情報や、子どもの養育にあたり必要な情報や予防接種に関する情報が書いてあります。
出産にかかる費用は、国民健康保険等の医療保険は適用できませんが、加入者には出産後、出産育児一時金として最大42万円が支給されます。
次に、子供が生まれたら、市役所、入国管理局、大使館・領事館で様々な登録手続きが必要となります。
詳細は「留学生ハンドブック」をご参照いただき、不明点は遠慮なくCISSや国際課までご相談ください。

子供の予防接種

子供の感染症を防ぐために、予防接種の無料サービスが行われています。外国人の場合も住民登録をしていれば、この無料サービスを受けることができます。子供同伴で来日するときは、自国でいつ、どの予防接種を受けたのかを記録に残しておいてください。もし可能であれば英訳された接種履歴を持参すると、日本で受けるワクチンの種類や接種時期、順番を決めるときスムーズです。また、接種前は必ず医師に相談しましょう。

CISS (Center for International Students and Scholars) ciss@ad.naist.jp
留学生・外国人研究者支援センター

ご不明点・ご質問のある方は、以下の各部署までお問い合わせください。

• 留学生関連（正規留学生・特別研究学生）
  国際課 留学生交流係：ryugaku@ad.naist.jp
• 外国人研究者（本学と雇用関係あり）
  人事課福利厚生係：fukuri@ad.naist.jp
• 外国人研究者（本学と雇用関係なし）
  国際課 国際連携係：kokusai@ad.naist.jp