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アカデミックアシスタント制度を利用して

久保健一 研究員
・バイオサイエンス研究科 細胞間情報学研究室(高山ラボ)

AA森恵理さん

 昨年度初めての子どもが生まれました。パートナーが働いていて、私の方が家から仕事場に近いので、保育園の送り迎えくらいは担当しなければなりません。そうなると研究にかけられる時間が限られ、苦しい状況だったのですが、昨年度からAA制度を利用することができて助かっています。森さんには栽培した植物から DNAやRNAを抽出してもらい、そこにどんな遺伝子があるか、どのように機能しているのかの解析をしてもらっています。
 彼女も子育てをしている方なので、仕事とは直接関係はないけれどいろいろと情報をもらったり、愚痴を聞いてもらったりしていて、そういう意味でも子育てを支援してもらっています。森さんの解析結果も含めた研究成果を、子どもが夜泣きの時期に夜な夜な論文にまとめました。その成果が2015年1月にNature Plants誌の創刊号に掲載され、国際的にも高い評価を得ることができました。
 今後の制度への希望としては、次年度の申請条件を早めに提示していただきたいです。お子さんのいるAAであれば保育園などの手続きもありますし、どのような条件で雇用できるのかをできるかぎり早く教えてほしいですね。(平成27年7月)

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