留学生見学旅行を実施(2011/06/05)

イベント報告 2011/06/10

6月5日(日)、留学生に日本の伝統文化にふれさせ日本の歴史や文化をより深く理解してもらうため、京都への見学旅行を実施しました。

参加者42名は、まず京都府南丹市美山町北にある、「美山かやぶきの里」を訪れました。ここでは、200年以上前につくられた38戸のかやぶき屋根の集落を散策した後、美山民俗資料館で江戸から昭和初期にかけての生活用具や資料等を見学しました。

その後、留学生たちは嵐山で「京涼会席(素麺)」の昼食をとり、午後からは、臨済宗天龍寺派の大本山であり、1994年に「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録された天龍寺のほか、嵯峨野の愛宕念仏寺、化野念仏寺を見学しました。

留学生たちは、この見学旅行を通じて日本の歴史や文化にふれるとともに、留学生同士の交流をより一層深めました。参加した留学生からは、日本の伝統文化に感銘を受けたとの意見が寄せられ、大変有意義な旅行となりました。

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