普通救命講習会を実施(2012/07/26)

イベント報告 2012/07/31

本学では、7月26日(木)、生駒市消防署の協力を得て普通救命講習会を実施しました。

これは、今年度から各研究科(情報科学研究科・バイオサイエンス研究科・物質創成科学研究科)棟に自動体外式除細動器(AED)を設置したことに伴い、研究科持ち回りの3カ年計画で実施することになったものです。

初年度となる今回はバイオサイエンス研究科を対象に行われ、研究室単位で職員または学生から約30人の代表者を選抜して講習を実施し、得られた知見を所属する研究室に持ち帰ってもらうこととしました。

当日は、総括安全衛生管理者の新名惇彦理事・副学長の挨拶に始まり、生駒市消防署員から普通救命講習の意義などについての説明が行われました。続いて、消防署員による人形を使った心肺蘇生法の模範演技の後、代表者らによる実技演習が行われました。

さらに、AEDについて消防署員による模範演技の後、実技演習が行われました。

講習会では、消防署員の説明に対して代表者らから積極的に質問が出され、また、会場には受講者以外の見学者が訪れるなど、終始活発な雰囲気の中で盛会裏に終えることができました。

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