「イノベーション・ジャパン2013」に出展(2013/8/29~30)

イベント報告 2013/09/09

8月29日(木)、30日(金)に東京ビッグサイトで開催された「イノベーション・ジャパン2013~大学見本 市&ビジネスマッチング~」(独立行政法人科学技術振興機構(JST)、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)主催)に参加し、下 記題目で5つのブース展示を行いました。

○ 情報通信
情報科学研究科 ネットワークシステム学研究室 岡田 実 教授
「平行二線路を用いた非接触電力伝送方法及びシステム」

情報科学研究科 知能コミュニケーション研究室 Graham Neubig 助教
「音声翻訳システムにおける同時性と汎用性の改善」

○ ライフサイエンス
バイオサイエンス研究科 細胞間情報学研究室 高山 誠司 教授
「自家受精するアブラナ科植物の作出」

バイオサイエンス研究科 ストレス微生物科学研究室 大津 厳生 助教
「硫酸塩を利用した効率的なシステインの発酵生産」

○ 低炭素エネルギー
物質創成科学専攻 光情報分子科学研究室 野々口 斐之 助教
「半導体テクスタイル-フレキシブル熱電変換材料-」


イノベーション・ジャパンは、大学等の最先端技術シーズを紹介することにより「我が国の産学連携を強力に推進するための、国内最大規模の産学マッチングの場」を提供するもので、企業の研究開発担当者、経営者、大学関係者など多数の来場がありました。

2日間を通じて、本学のブースにも絶え間なく来訪者があり、技術応用や製品化について活発な質疑応答が行われました。この出展を機に、今後、ライセンスや共同研究等の外部資金獲得への進展が期待されます。

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