日本学術振興会とトップレベルの意見交換を実施(2014/05/12)

お知らせ 2014/05/16

5月12日(月)、独立行政法人日本学術振興会の安西祐一郎理事長、佐久間研二研究事業部長、安藤博国際事業部・国際企画課長、吉田将路人材育成事業部・ 大学連携課課長代理の4名が本学を訪れ、小笠原直毅学長並びに片岡幹雄理事、横矢直和理事及び髙比良幸藏理事と意見交換を行いました。

今回の訪問は、日本学術振興会が各大学を訪問し、実施している諸事業について意見や要望を集約するとともに、学術振興全般に関する意見交換を行うことを目的として行われたものです。

は じめに、日本学術振興会から、科研費等による世界レベルの多様な知の創造、特別研究員等による若手研究者の養成、国際的な共同研究等によるネットワーク構 築、大学の教育研究機能の向上やグローバル化の支援などについて説明がありました。続いて、本学から、日本学術振興会の事業が大学の基盤を支えており、本 学の教育研究が活性化されている状況について説明を行いました。また、我が国の大学全体を底上げするために必要な制度や評価の在り方についても意見交換を 行いました。

今回の訪問では、2時間におよぶトップレベルの活発な意見交換及び有益な情報交換が行われ、双方にとって大変有意義な機会となりました。

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