ユニテック工科大学(ニュージーランド)とのダブルディグリープログラム協定に調印(2015/05/21)

お知らせ 2015/06/05

5月21日(木)、小笠原直毅学長がユニテック工科大学(ニュージーランド)を訪問し、同大Rick Ede学長とダブルディグリープログラムの調印式を行いました。これにより、本学情報科学研究科とユニテック工科大学コンピューティング学部の間でダブル ディグリープログラムを開始します。

調印式には、本学から小笠原司情報科学研究科長、同研究科池田和司教授、ユニテック工科大学からは Hossein Sarrafzadehコンピューティング学部長、Shaoning Paul Pang教授らも臨席し、「マラエ」と呼ばれるニュージーランド・マオリ族の伝統的建物において、その儀式の形式に則って行われました。

ユ ニテック工科大学とは、以前から本学情報科学研究科の門林雄基准教授および池田和司教授を中心に共同研究を実施しており、2012年3月の学術交流協定締 結、2012年7月のダブルディグリー協定締結に向けての協力を約束するMOU(覚書)締結を経て、今回のダブルディグリープログラムが発足しました。

調 印式後には、ユニテック工科大学のサイバーセキュリティルーム、学内に設置され本学学生がインターンを行っているConcentrix、IBMなどの企業 を見学し、その後、懇談会において今後の交流の推進について意見交換を行いました。また、翌日にはニュージーランドの他大学の教員と合同の記念ミニワーク ショップを開催し、両大学の研究を紹介しました。

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