6月30日（月曜日）に奈良市の姉妹都市であるオーストラリア・キャンベラ市より、ACT（オーストラリア首都特別地域）政府のアンドリュー・バー首席大臣、ブレンダン・スミス国際関係担当コミッショナー、マシュー・ヘファーナン国際関係担当ディレクター、また、脱炭素・クリーンテック企業であるMCi社のマーカス・ドーCEOが本学を訪問しました。
　はじめに一行は、デジタルグリーンイノベーションセンターを訪問し、吉田昭介教授による環境保護に関する研究紹介と原康祐准教授による自然エネルギーに関する研究紹介を受けました。続いて、辨天宏明准教授、久保稔特任准教授も交え、研究紹介の内容を踏まえた専門的な意見交換が行われました。
　その後、一行は塩﨑一裕学長と面会し、本学の特徴や留学生の受入状況などについて意見交換を行ったのち、本学から記念品として飾り盆が贈呈されました。
　今回の訪問は、奈良先端大とキャンベラ市（ACT政府）との交流が深まる有意義な機会となりました。