9月22日（月曜日）、ラインマイン応用科学大学のDr. Eva WALLER学長、Dr. Peter DANNENMANN工学部副学部長、Dr. Ursula PFEIFER-FUKUMURA工学部教授が本学を訪問しました。本学からは、塩﨑一裕学長、太田淳理事・副学長、上久保裕生物質創成科学領域長、松下智裕物質創成科学領域・教授が出迎えました。

　はじめに、塩﨑学長から歓迎の挨拶があり、本学とラインマイン応用科学大学の長きにわたる活発な連携・交流が、今後さらに長期的かつ多面的な関係へと発展していくことへの期待が述べられました。

　続いてWALLER学長より、ラインマイン応用科学大学の国際交流活性化に向けた取り組みが紹介され、今後の更なる交流の可能性について議論を進めたい旨の表明がありました。

　その後は、両機関における取り組みの紹介を交えながら、学生・研究者交流の可能性等、今後の連携強化に向けた活発な意見交換が行われました。

　また、一行は物質創成科学領域の研究室を見学され、本学教員との間で、様々な交流の可能性についての議論が行われました。

　今回の訪問を機に、本学とラインマイン応用科学大学の更なる教育研究連携・情報連携の強化が期待されます。