イベント報告 2025/10/29
日本の文化や歴史に触れることにより、留学生の知見を広め、留学生同士の一層の交流を深めることを目的に、留学生見学旅行を10月19日(日曜日)に実施しました。
留学生43名は、京都嵐山にて、日本の伝統民族衣装である着物の着付けを体験し、着物姿のまま同地区の景勝地である竹の小径を散策しました。履き慣れない草履に少し戸惑う様子もありましたが、日本の歴史を直接的に体験することができる貴重な機会となりました。また、同じく嵐山の歴史ある寺院、天龍寺を訪れ、本堂だけでなく曹源池庭園や枯山水などの見学を通じて、平安時代から室町時代にかけて発展した我が国の国風文化について学びました。
前日の雨により朝方は少し寒さが感じられる天候だったものの、参加した留学生からは「日本の歴史について深く学ぶ機会となった」「美しい着物を体験することができ、日本の文化についての関心がより大きくなった」など、大変好評を博し、また留学生同士の交流も活発に行われ、大変意義のある旅行となりました。








