公開講座2008を開講(11/22)

イベント報告 2008/11/22

 11月22日(土)、公開講座2008「-ニュースがわかる!-団塊世代のためのリフレッシュ生物学講座」を開催しました。
 
 この公開講座は、本学の教育研究を広く地域社会に公開し、社会人の教養を高め、文化の向上に資することを目的として、一般市民を対象に、毎年開講しています。15回目となる今年度の公開講座は、バイオサイエンス研究科教授等が講師となり、新聞、テレビなどで毎日のように報じられているiPS細胞、再生医療、バイオ燃料、環境汚染、がんなど、地球・人類・社会の現在と未来に直接関わるニュースを理解するための、バイオに関する最先端の研究をテーマにやさしく解説したものです。

 今年度第4回目の実施(4回実施)となる今回は、220名の参加があり、別所康全教授から、「生物の形づくりのシステム生物学」と題して、髙木博史教授から「微生物の魅力と可能性~微生物バイオテクノロジーの最先端~」と題して、それぞれ講演がありました。
参加した220名の受講者は、講義中に終始メモを取るなど熱心に聴き入り、また、講義終了後も講師に質問をするなど、公開講座への関心の高さがうかがえました。
 
 11月22日(土)をもって10月18日(土)から始まった公開講座2008の講義が全て終了し、全日程の3分の2以上出席した受講者212名に対して修了証書が授与され、今年度も大盛況のうちに終了しました。


受講者数
 10月18日:237名
 10月25日:234名
 11月15日:217名
 11月22日:220名

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