11月7日（月）、中国科学院Li Jiayang 副院長へ本学名誉博士称号を授与し、授与式と学術講演会を開催しました。本学名誉博士称号は、本学の国際化の推進に多大な貢献があった科学者に授与するもので、今回が４人目の授与となります。

Li Jiayang 副院長は、中国を代表する植物分子生物学研究者として世界的に知られています。本学とは以前から研究を通してバイオサイエンス研究科島本功教授と親交があ り、グローバルCOEプログラムの企画段階から本学バイオサイエンス研究科と中国における生物学研究の最大拠点の一つである中国科学院遺伝学発生生物学研 究所（IGDB）との連携を積極的に支援していただきました。グローバルCOE プログラムが終了する来年度以降も本学バイオサイエンス研究科とIGDB の連携を緊密に進めて、学生及び教員の相互派遣等の交流を続けていく予定であり、今回はこれまでの貢献を称え授与させていただくこととなりました。
　
講演会には、約200人の本学学生と教員が集まり、Li Jiayang 副院長の迫力ある講演に熱心に聴き入り、大盛況のうちに終了しました。

■名誉博士称号授与式及び講演会のビデオ映像
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