バイオサイエンス研究科植物代謝制御研究室の加藤晃助教らの研究グループが新規蛍光タンパク質を組み込んだ光る花の開発に成功(2013/09/05)

研究成果 2013/09/27

バイオサイエンス研究科植物代謝制御研究室の加藤晃助教らの研究グループが、NECソフト株式会社、独立行政法人農業食品産業技術総合研究機構 花き研究所、株式会社インプランタイノベーションズとの共同で、新規蛍光タンパク質を組み込んだ光る花の開発に成功しました。

新規蛍光タンパク質と、加藤助教らが開発したタンパク質を細胞内に多量に蓄積させるための技術を組み合わせることで、これまでにない強く光る花を実現しました。

これまでは、人工的に蛍光染料を塗布または吸収させたものを除き、植物自体が目に見える程度に発光するものはありませんでした。

今後、遺伝子発現の解析技術の大幅な向上や、イベント用や贈答用としての花き市場への提供が期待されます。

■詳細は下記をご覧ください。(NECソフトのホームページから)
http://www.necsoft.co.jp/press/2013/130905.html

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