「次世代融合領域研究推進プロジェクト」成果報告会を開催(2013/12/09)

イベント報告 2013/12/17

12月9日(月)、本学研修ホールにおいて、「次世代融合領域研究推進プロジェクト」の成果報告会を開催しました。

こ の「次世代融合領域研究推進プロジェクト」は、本学の第2期中期目標に掲げる「3研究科の連携の下、次代を先取りする学際・融合領域を新たに開拓」するた め、平成17年度から実施していた「融合領域推進プロジェクト」をさらに多面的に支援する事業として実施されています。

当日は、河野憲二 先端科学技術研究推進センター長の挨拶に続き、プロジェクトの研究代表者である太田淳物質創成科学研究科教授から「超高齢社会におけるQOL向上のための 統合的な脳と身体機能モニタリングシステムの開発」に関して、また、稲垣直之バイオサイエンス研究科准教授から「形づくりのシステム生物学の新展開」に関 して、プロジェクトを通じて得た研究成果や教育効果について報告が行われました。

各研究代表者からの成果報告が終了した後、小笠原直毅学 長による総括が行われ、「研究者が学際・融合領域に挑戦するきっかけとして、このプロジェクトは始まった。本学は、3研究科の連携の下、次代を先取りする 学際・融合領域の新たな開拓に向けて積極的に取り組んでいく」とのメッセージが発せられました。

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