学生の文化活動行事を実施 ~ 法隆寺・中宮寺、法起寺拝観ツアー ~(2014/07/05)

イベント報告 2014/07/14

7月5日(土)、本学学生23名(うち留学生10名)と職員3名を含む26名が、文化活動行事の一環として法隆寺・中宮寺、法起寺拝観ツアーを行いました。

本 行事は、文化活動の一環として、日本の文化・歴史を学び、研究者や科学技術者である前に、人間として備えておくべき倫理観等の涵養を図ることを目的に、毎 年、春には、奈良県内の歴史的建造物や神社・仏閣、博物館などの見学を、また、秋には写経や香道など体験型の学外修養を行っています。

今回は、ボランティアの英語ガイドと共に、日本で最初に世界遺産に登録された「法隆寺地域の仏教建造物(世界遺産登録年:1993年)」を拝観しました。

法 隆寺では、その由来や歴史についてガイドから説明があり、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺が、創建された飛鳥時代の最先端技術を駆使して建立さ れた高度な建築物であるということ、また、宝蔵院では「玉虫厨子」等、日本を代表する宝物類について説明を受けました。参加した学生からは、「大変興味深 かった」、「いろいろと勉強なった」、「研究の合間の癒しになった」等の感想があり、日本の文化・歴史の理解に資する文化的な一日を過ごしました。

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