お知らせ 2017/06/28
このたび、奈良先端科学技術大学院大学職員に対し、下記のとおり懲戒処分を行いましたので、公表いたします。
本学では、飲酒運転の禁止について、教職員及び学生に対し、注意喚起してきたところですが、本学職員が酒気帯び運転で検挙されたことは、誠に遺憾であります。
このようなことが二度と起こることのないよう、本学の全構成員に対し、厳重な注意喚起を行い、再発防止に努めます。
- 被処分者の所属・職名
物質創成科学研究科 博士研究員(男性) - 処分年月日
平成29年6月27日 - 処分の内容
停職2月 - 処分に係る事案の概要
被処分者は、平成29年5月18日(木)18時30分頃から21時30分頃まで、学内で開催された所属研究室の学生歓迎会において飲酒し、歓迎会終了後、最終バスに乗ろうとしたが間に合わなかったため、自家用車を運転して帰宅した。帰宅途中、コンビニエンスストアに立ち寄り、駐車中の自動車と接触事故を起した。
その際、警察官による呼気検査により、0.25mg/ℓ以上のアルコール量が検出され、道路交通法違反(酒気帯び運転)で検挙された。