2019年8月5日（月）から9日（金）にかけて、奈良県立奈良北高等学校の生徒を受け入れ、ラボステイプログラムを実施しました。

　本プログラムは、奈良県立奈良北高等学校及び奈良県教育委員会と本学との間で2019年3月26日（火）に締結した連携協力協定に基づき実施するものです。同協定は、情報科学分野での教育活動等を連携協力し実施することを通して、高校生の情報を活かす力を高め、柔軟な判断力と枠にとらわれない発想力を育むことを目的としています。

　参加した高校2年生31名は、それぞれの希望に基づき、異なる2つの研究室にて各2日間、実習等を体験しました。

　また、8月7日（水）には本学情報科学領域長である松本健一教授らによる特別講演会も実施し、参加生徒は熱心に聴き入っていました。

　今後、実習の成果やラボステイの感想などを参加生徒が発表する「ラボステイ報告会」を実施する予定です。