本学初の名誉博士称号授与式及びNAIST国際交流デー2009を開催(2009/12/14)

イベント報告 2009/12/21

 12月14日(月)に「名誉博士称号授与式及びNAIST国際交流デー2009」を開催しました。名誉博士称号は、本学の国際化の推進に多大な貢献があった科学者に授与するもので、記念すべき第1号は、カリフォルニア大学デービス校 Raymond L. Rodriguez教授へ授与することとなり、同氏による学術講演会が開催され、本学とのこれまでの関わり等についてのお話がありました。

 一方、NAIST国際交流デー2009については、本学における国際交流をより一層発展させていくため、12カ国(中華人民共和国、インドネシア共和国、大韓民国、モンゴル国、パキスタン・イスラム共和国、パナマ共和国、フィリピン共和国、ロシア、タイ王国、英国、アメリカ合衆国、ベトナム社会主義共和国)22名の領事館関係者等を本学に招待し、まず、学内3研究科の施設見学や留学生との交流等が行われました。

 引き続き、領事館関係者や本学教職員及び留学生の参加のもとRodriguez教授への名誉博士称号が磯貝学長により授与され、Rodriguez教授による授与のスピーチが行われ、続いて、本学における教育研究のグローバル化推進のために新設する国際連携推進本部について新名理事より紹介がありました。

 国際交流記念パーティーでは領事館関係者と留学生、外国人研究者、教職員との交流が活発に行われ、また、領事館関係者の紹介に続いて4機関による代表者挨拶が行われるなど、本学の教育研究活動を海外関連機関にアピールする絶好の機会となり、盛会のうちに幕を閉じました。

■Rodriguez教授の名誉博士称号授与の際のスピーチ(PDFファイル100KB)
■名誉博士称号授与式のビデオ映像
※映像の再生にはプラグインが必要です。こちらから無料でダウンロードできます。

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