Q1入学する学生にとって、1研究科への移行のメリットは何ですか?
A1これまでは、情報科学、バイオサイエンス及び物質創成科学の3研究科に分かれていたため、学生は、それぞれの研究科が設定した別個のカリキュラムを受講してきましたが、1 研究科への移行により、博士前期課程においては、これまでの3分野を基盤とした3つのプログラムに加え、新たに、「情報+バイオ」、「情報+物質」、「バイオ+物質」、「情報+バイオ+物質」の分野を跨ぐ4つのプログラムが設けられることとなりました。これにより、平成30年度の入学者より、従来と同様に、3分野それぞれを専門に学ぶこともできますし、また、社会が求める融合・複合領域を学ぶこともできるようになります。
例えば、情報科学領域の研究室配属を選択する学生は、従来のカリキュラムにあたる「情報理工学プログラム」に加え、情報とバイオの融合プログラムの「情報生命科学プログラム」、情報と物質の融合プログラムの「知能社会創成科学プログラム」、情報、バイオ、物質の3領域の融合プログラムの「データサイエンスプログラム」の合計4つの教育プログラムの中から一つを選択できることになり、学べる分野の幅が大きく広がることとなります。
Q21研究科後のカリキュラムとこれまでのカリキュラムの違いについて教えてください。
A2これまでは、各々の学生が在籍する情報科学、バイオサイエンス及び物質創成科学研究科のカリキュラムを選択することしかできませんでしたが、平成30年度からの1 研究科体制では、従来の研究科の枠組みをまたぐ4つの融合プログラムを新設し、合計7つの教育プログラムをカリキュラム編成の基本的枠組みとすることとしました。

具体的には、基盤プログラムとして、
  • これまでの情報科学を発展させたプログラム : 情報理工学プログラム
  • これまでのバイオサイエンスを発展させたプログラム : バイオサイエンスプログラム
  • これまでの物質創成科学を発展させたプログラム : 物質理工学プログラム

の3つのプログラムに、

  • 情報科学とバイオサイエンスの融合プログラム : 情報生命科学プログラム
  • 情報科学と物質創成科学の融合プログラム : 知能社会創成科学プログラム
  • バイオサイエンスと物質創成科学の融合プログラム : バイオナノ理工学プログラム
  • 情報科学、バイオサイエンス、物質創成科学の融合プログラム : データサイエンスプログラム

の4つの融合プログラムを加えた7つのプログラムが予定されています。この7つのプログラムから一つを選択していただくこととなります。

Q3平成31年度入試について
A3情報科学区分、バイオサイエンス区分、物質創成科学区分での試験実施を予定しています。入学後研究したい分野の試験区分で受験してください。
例えば、これまで情報科学分野の研究をしてきたが、大学院ではバイオサイエンス分野で学びたいと考えている場合は、バイオサイエンス区分で受験してください。
試験日程、出願書類等の詳細については、平成31年度学生募集要項(平成30年1月下旬頃配布開始予定)を確認いただきますようお願いします。
Q42つの試験区分を同時に受験することは可能でしょうか?
A42つの試験区分を同時に受験いただくことはできません。
ただし、入試回を変えて、他の試験区分へ出願することは可能です。例えば、第1回入試において、情報科学区分に出願し、第2回入試においてバイオサイエンス区分に出願していただくことは可能です。
なお、このケースで両方の区分において合格となった場合、入学手続時において、どちらの区分に進むか選択していただく必要があります。

問合せ先:奈良先端科学技術大学院大学 教育支援課 入試係

TEL:0743-72-5083 E-mailexam@ad.naist.jp