はじめに

画像:学長 横矢直和
奈良先端科学技術大学院大学
学長 横矢直和

 奈良先端科学技術大学院大学は、学部を置かない国立の大学院大学として「先端科学技術分野に係わる高度な研究の推進」「国際社会で指導的な役割を果たす研究者の養成」「社会・経済を支える高度な専門性を持った人材の養成」「社会の発展や文化の創造に向けた学外との密接な連携・協力の推進」という4つの理念を掲げて1991年10月1日に設置されました。

 創立からすでに30年近くが経過しましたが、この間の様々な教育研究活動の取組について外部から大変高い評価をいただいており、本学が果たしてきた教育・研究への成果も徐々にみなさまの知るところとなってきたと感じるとともに、本学への期待がますます大きくなってきていると感じております。

 開学以来培われてきた本学の個性や特色を強化しつつ、いっそう優れた研究を重ね、次世代を担う人材を育成するためには、その基盤となる教育研究環境を充実させることがますます重要となってまいりますが、昨今の厳しい財政状況の影響もあり、これまでの教育研究環境を維持していくためには、将来にわたる新たな財源を確保し、多様な財源による安定的な自己収入を拡大することが強く求められています。

 このような状況の下、本学では、教育研究環境の充実を図る目的で、ネーミングライツ(命名権)制度を新たに導入いたしました。

 ネーミングライツ・パートナーになっていただくことにより、次世代を担う人材育成と優れた研究活動のための環境の向上が図られるとともに、ネーミングライツ・パートナーにとっても、企業名や商標名等を冠した愛称が広く周知されることとなり、社会貢献によるイメージアップや企業活動の広告・宣伝効果、本学学生に対するリクルート活動の促進、本学との連携機会の拡大などが期待できます。

 みなさま方には、趣旨にご賛同いただき、ネーミングライツ・パートナーとして何卒ご協力くださいますようお願い申し上げます。