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活動実績
2009年度の活動実績
■奈良先端大サイエンスフェスティバル
2010/03/13

奈良先端大サイエンスフェスティバルの時に、情報科学研究科、バイオサイエンス研究科、物質創成科学研究科それぞれの棟1Fに男女共同参画室広報ブースを設置しました。先端大に進学を希望している学生やそれぞれの研究分野に関心を持っている男女学生が相談に訪れて、先輩女性研究者から色々なアドバイスを受けました。また、物質創成科学研究科棟ブースでは、遠隔で実験を支援するシステムのテレビ画面デモンストレーションが行われました。ゲストハウスせんたん集会場では一時託児サービスを実施しました。

男女共同参画室広報ブースの写真
 
■女性研究者支援モデル育成事業の説明会
2010/01/28

学内の男女研究者に向けて「女性研究者支援モデル育成事業」の説明会を開催しました。磯貝彰学長の”男女共同参画について全学の研究者・教職員の意識を高めていきたい”という挨拶のあと、村井眞二室長より説明会の開催趣旨、先端科学技術を担う女性研究者育成の取組みの現状等の説明がありました。続いて布下正宏・男女共同参画室コーディネーター、井上美智子・情報科学研究科准教授および西川桜子・リサーチアドミニストレータがミッションステートメントの説明および、学内での種々の取組み事項について述べました。

女性研究者支援モデル育成事業の説明会の様子
 
■奈良先端大・奈良女子大の合同シンポジウム
2009/11/28

奈良先端大・奈良女子大の合同シンポジウム「科学技術分野における男女共同参画を一層推進するために」を開催しました。奈良県およびけいはんな学研都市の研究機関からもご参加頂き、文部科学省生涯学習政策局・坂東久美子局長の講演に続いて、パネルディスカッションが行われました。奈良女子大学の富﨑松代教授(女性研究者共助支援事業本部統括責任者)は、システム改革と意識改革の3年間の成果について報告し、本学の布下正宏教授(男女共同参画室コーディネーター)は、これまでの経過と今後の計画・抱負、及び地域連携と優れた女性研究者を育成することの重要性を訴えました。次に、奈良県くらし創造部男女共同参画課長の加藤雅子氏が、奈良県の男女共同参画推進に向けた取り組みを紹介し、パナソニック(株)先端技術研究所参事の脇田由実氏が、企業での研究開発における多様な人材の必要性について、ご自身の経験を交えて説明しました。最後に、コメンテーターとして塩満典子氏(科学技術振興機構 科学技術振興調整費業務室長)が、科学技術振興調整費による女性研究者支援の意義を説明しました。その後、男女共同参画への取り組みの中で大変だったことや楽しかったことについて、4名のパネリストに質問をするとともに、それぞれにコメントを付して、パネルディスカッションを締めくくりました。

奈良先端大・奈良女子大の合同シンポジウムにて講演の様子 奈良先端大・奈良女子大の合同シンポジウム壇上の様子
 
■奈良先端大オープンキャンパス
2009/11/14

奈良先端大オープンキャンパスの時に、男女共同参画室広報ブースの設置をしました。 男女共同参画室の活動を紹介し、また女子学生のために女性教員による進路・就 職の指導・相談を行いました。

このとき一時託児サービスの実施をしました。ポピンズコーポレーションのスタッフ7名が、8時半から夕方6時まで保育を実施し、0才から8才の合計15人の乳 幼児(保護者数は合計11名)が利用しました。 広報ブースに設けたテレビ画面では、一時託児所と広報ブース間の映像と音を双方向通信させ、離れた場所にいる親子がコミュニケーションをとれるようにしてみました。

オープンキャンパス2009男女共同参画室広報ブースの写真 オープンキャンパス2009一時託児サービスの様子
 
■ホームページ開設以前
2009/10/15

奈良先端大男女共同参画室のホームページを開設しました。

2009/9/1

国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学 男女共同参画室を設置し、役員会の承認を経て、学長直轄組織として発足しました。

2009/5/14

科学技術振興調整費 女性研究者支援モデル育成事業に採択され、「先端科学技術を担う女性研究者の育成」事業を開始しました。

2008/12/5

男女共同参画シンポジウム「男女パートナーシップによる先端科学研究の活性化」を開催しました。

2008/9/18

国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学 男女共同参画準備室を設置しました。