2023年2月25日(土）、各領域棟の女性休憩室（A棟2F,　B棟2F,　CD棟1F,　F棟1F）の見学会を行い、入試説明会では休憩室の設置を含む男女共同参画の取り組みを紹介しました。

また、学内の一時託児室にて、教職員向けの託児も実施しました。お預かりしたお子さんたちは、託児室で楽しく遊んで過ごしました。

2023年2月6日（月）、2023年度のアカデミックアシスタント配置及び役務委託経費の助成対象者を決定し、対象となった方へ通知しました。妊娠、育児、看護、介護、不妊治療等にかかる申請資格のうち、育児を理由とする方が4名、看護を理由とする方が1名の計5名でした。

2022年12月1日（木）、奈良女子大学ダイバーシティ推進センター主催の関西圏女子大学発・産学連携ダイバーシティ推進ネットワーク会議に参加し、本学の取組紹介を行いました。

紹介をしたのは、2022年4月に公表した「共創コミュニティー宣言」とそのアクションプラン、とくに宣言３「研究力を高める議論の推進と構成員の多様性確保」のうち、多様な背景と経験をもつ学生増の取組（「協定大学特別推進選抜」の新設）についてです。当ネットワークには関西圏の14の女子大学が参加しており、本学は参画機関となっています。今後もネットワークへの参加の機会を活かしながら、アクションプランを遂行していきたいと考えています。

デジタルグリーンイノベーションセンターと男女共同参画室は、国際基督教大学の高松 香奈 氏に監修を依頼し、共同企画セミナーシリーズ「ジェンダーがわかると科学は拡がる！」を2022年11月4日、11日、18日、25日の4回にわたって開催し、外部からの参加者も含め44名の出席者がありました。

第1回 科学技術とジェンダー（講師：高松 香奈 氏（国際基督教大））、第2回 ジェンダード・イノベーション（講師：佐々木 成江 氏（お茶の水女子大））、第3回 技術者教育とジェンダー（講師：斎藤 明日美 氏（特定非営利活動法人Waffle））のそれぞれのご講演、そして、第4回は、外部講師陣と塩﨑学長、井上美智子 情報科学領域長、上久保裕生 物質創成科学領域教授によるパネルディスカッションが行われました。12月には多くの方に視聴いただけるよう当セミナーシリーズのアーカイブを公開しました（学内者限定）。

地域向けオープンキャンパスでは7年目の取り組みとなる、親子スペース(授乳・ おむつ替え）を大学会館1階に設置しました。お昼どきにはスペースに入りきれないほどたくさんの方々にご利用いただきました。食堂には、学生からの寄付によりベビーチェアが一脚増え、計三脚を利用できます。来年のお越しもお待ちしております。

また、学内の一時託児室にて、教職員向けの無料託児も実施しました。お預かりしたお子さんは、構内をお散歩したり、託児室でお昼寝したりしてゆっくりと過ごしました。

10月27日（木）、留学生・外国人研究者とそのご家族の交流会を託児室せんたんにて開催しました。当日は、留学生と外国人研究者、合わせて6組のご家族（大人10名、4か月～4歳までの子供7名）にご参加いただき、開催時間である約1時間、会話が途切れることがないほどにぎやかな会となりました。

詳しい報告は教育推進機構教育連携部門のホームページをご覧ください。
https://www.naist.jp/dge/news/2022/11/20221027.html